戒厳令下のフランスは早々にシリアのISを爆撃報復。今日は銃撃戦で自爆テロ。もはやパリは戦時下にある。このニュースが気になるのは、やはり中東やアフリカではない、ヨーロッパのフランスだからだ。戦時下になるはずがないと思っている先進国の首都だからだ。テルアビブならもう慣れっこなんだが。こんな情勢の中、難民の受け入れを拒否する気持ちも理解できる。だからと言って見殺しにもできない。わが身に置き換えて考えてみればすぐ分かる。テロリスト予備軍が含まれている、文化も習慣も違う人たちを受け入れられるかって?毎日の通勤電車の中でさえ、「イラッ」と来ているのに。無理無理~。ISを止められるのは結局大国ロシアなの?プーチンしかいないの?そしてISが壊滅しても、また別の組織がテロを起こすだけなのか・・・。憎しみは世界が廃墟となるまで続くのだろうか・・・。明日こそは世界の人々が平和で暮らせますように。苦しみを乗り越えられますように。祈りは続く。